家づくりの想定外の出費 - きよ子の家づくり

以前、こちらの記事で、土地の取得に絡んで、予想以上に多額の出費があることを書きました。

しかし、これらの出費を支払って、やれやれと思っていると、今度は、家づくりにおいても、想定外の出費が色々と出てくる可能性があるので、分かる範囲で書きます。

代表的なものは、上下水道の引き込み工事でしょう。

その他、都市化ガス地域の場合には、ガス引き込みもあるのでしょうか。

さらには、場合によっては、電気についても、その可能性が考えられます。

そして、これが、それぞれ、かなりお高いようです。

私の場合、買った土地が、もともと住宅跡地で、私の購入した間口の間に、水道があったので、負担はありませんでした。

土地購入時に、各種引き込み工事の必要性については、確認された方がいいと思います。

これは、その土地の地盤の強度によって、必要かどうかは変化するようですが、必要な場合は、非常に高額になる場合もあるようです。

私の場合は、それほど地盤が弱くなかった調査結果でしたが、それでも、多少、必要となり、確か、60万くらい必要になりました。

こればかりは、調査結果次第なので、不動産屋も工務店も、いくらかというのは、事前には、全くわからないということでした。

一方、地盤が弱いと評価された場合には、相当の負担が生じる可能性があるので、注意が必要です。

調べ方はわからないですが、事前に、地盤が、どの程度なのか、というのは、確認できればいいですね。

買った土地にある土が残った場合の処理費用です。

これも、どの程度、削るのか、そして、どの程度、土が出るのかによって、費用は、変化するようですが、多少の量でも、10万は平気で請求されるので、注意が必要です。

私も、あとから請求されそうになりましたが、事前に聞いていないし、出ることがわかるなら、出ないようにする、少なくする等、提案がなかった等、抵抗したところ、請求を取り下げられました。

上記は、私のわかる範囲で、他にも、ありうるかもしれません。

ケースバイケースですが、家づくり予算には、十分に、余裕をもたせておきましょう。