きよ子の家づくり

家づくりの経験から役立つ情報を発信します

営業マンが偶々持っていてよかった能力

私が担当してもらっている工務店の営業マンは、正直、普通のおじさんですが、ある能力をもっていて、本当によかったと、結果的に思っています。

 

この能力を持っていることは、家づくりをした経験上、結構大事だと思います。

 

 

持っていた能力

 

私の担当の営業マンは、おそらく年齢は、45前後だと思われ、業界の経験は、それなりにありそうでした。

 

工務店によっても、また、同じ工務店によっても、営業マンによって、その持っている能力と経験には、差異があると思いますが、まずは、経験がある程度あった方がいいに決まっています。

 

担当するであろう営業マンが見えてきた場合には、業界の経験を確認することが大事だと思います。

 

その上で、私の担当者がもっていた能力というのは、現場監督の経験でした。

 

この方は、今は、営業を担当されていましたが、過去には、その工務店でなのか、他社でなのはわかりませんが、二級建築士として、現場監督をされていたそうです。

 

そのため、建築素人の私の疑問についても、経験と能力から、的確な回答や対応をしてくれ、その点では、非常に安心感がありました。

 

 

現場を知っていることは結構大事らしい

 

何度も申し上げている通り、私には、建設業界の知人が多く、色々なことを教えてもらえましたが、下請けとなる業者さんの多くが、口をそろえて言うことは、現場を知らない若手や、設計士、現場監督は、困る、ということです。

 

特に、デザインを重視する設計士で、現場を知らない設計士になると、色々と、困難な要求をしてくるそうで、そういう建築物は、実は、ミスが内在する可能性が高くなるということでした。

 

これまでにも、特定の工務店の、素人の私でも、それはおかしいというミスについて、いくつも教えてもらったことがあります。

 

もちろん、そのミスについては、施主は、知らないそうです。

 

 

まとめ

 

営業マンに限らず、設計士も、現場監督にも、まずは、相当の経験があることが大事で、その上で、営業と設計士には、現場経験があった方が、よりよいと思います。

 

契約前に、この3人については、誰が、自分の家の責任者で、どのような経験、能力があるのかは、工務店選びの際に、確認できれば、した方がいいでしょう。

 

ちなみに、私は、そんなことは知らなかったので、確認はしませんでしたが、結果的に、皆さん、そこそこ経験が長い人ばかり担当だったので、よかったような、よくなかったような、感じです。

 

経験、形式的な能力だけではなく、さらには、仕事ができるかどうかも大事ですからね。

 

改めて、書きたいと思います。