きよ子の家づくり

家づくりの経験から役立つ情報を発信します

家の工事中にするべきこと

私の経験から言えることで、私はほとんどしていなかったので、これから家づくりをされる方には、是非、お勧めしたいです。

 

 

 

家の完成と引き渡し後に起きたこと

 

家の完成、そして、引き渡し時期には、必ず、工務店が確認した後に、施主にも確認を求められると思います。

 

工事の結果、不備はないのか、問題はないのか、という確認です。

 

私も、当然のようにしました。

 

最初の確認当日は、大きな不備を感じることはなく、一方で、完成した我が家に対する喜びが大きく、確認も甘かったのだと思います。

 

その後、引越までのどこにどのように家具等を配置しようか等を確認するために、何度か家を訪れていたのですが、行く度に、不備を認識するようになりました。

 

不備の内容については、最初の確認時からおそらく生じていて、簡単にいえば、見落とし、認識できていなかったものもあれば、時の経過によって、確認時以降に生じたものもありました。

 

後者については、どうしようもありませんが、前者については、正直、工務店に失望しました。

 

この人たちにとっては、所詮、他人の家で、細かなところはどうでもいいのだな、ということです。

 

また別の機会に、その内容については、書きたいと思いますが、簡単に言えば、工事が雑な部分が散見されたということです。

 

 

工務店に対して感じたこと

 

結局、完成時に、細かなミスが散見されたことで、私が心配になったことは、完成時には見えない、工事初期以降、見えない部分の工事は、丁寧にされていたのか、現場監督は、丁寧に確認していたのか、ということです。

 

私は、工事の終盤まで、工務店を信頼していたので、ちゃんと丁寧にやってくれているだろう、と思っていたので、呼ばれた時以外は、あまり、現場に行くことはありませんでした。

 

 

まとめ

 

私の経験と感想から、するべきことは、容易に想像できると思います。

 

家の工事中も、頻繁に、現場確認にいくことです。

 

気になったところは、職人に、質問したり、指摘する、職人の対応が悪ければ、工務店にクレームをいう、これが大事だと思います。

 

現場の皆さんからすれば、面倒な施主だと思われると思います。

 

本来、このような嫌われ役は、現場監督が行うべきですが、現場監督が、どんな人が担当するのかは、我々には、選択できませんし、担当になった人が、どんな人なのかも、わかりません。

 

工務店を適度に信用することは大事ですが、同時に、適度に疑うことも大事です。

 

できる限りでいいので、現場に行って、確認することです。

 

日曜等、現場が止まっているときでも、色々と確認し、気になる点は、工務店に伝えることも大事でしょう。