物の量と間取り
家づくりする前から薄々気が付いていましたが、我が家は物が多いのかもしれません。
これから家づくりをされる方は、間取り検討に役立てて頂ければと思います。
物の量って多い
家を作って、引越する前から薄々気が付いていましたが、我が家は、人数の割に、物の量が多いです。
特に、無駄なものを買っているわけではないつもりですが、引越前のアパートには、全ての部屋に、溢れかえりそうなほどのものがありました。
そのアパートに収納が少なかったことも、一つの要因だとは思いますが、アパート中に、ものが散乱していました。
我が家ほどまでいかないとしても、例えば、床に何か物が置いてあるような状況の方は、注意が必要だと思います。
収納を多めに作った
家づくり中に、アパートのもの多さからか、収納の少なさからか、狭さを感じていた我が家の家づくり、特に、間取りの検討においては、とにかく、収納を十分に確保することを大事にしていました。
具体的には、玄関横に、シューズクローゼットを2畳くらい、洗面所とお風呂の脱衣場にタオル置き場を中心とした収納棚、収納スペースを2か所で合計1畳弱くらい、収納の多い洗面台の選択、キッチン裏に相当の造作の食器収納、リビングのデッドスペースには、収納棚、等々、とにかく収納を多く設置しました。
設計段階では、正直、多すぎるかな、と思うくらいでした。
引越後の今は
家の広さや収納が、アパートとは比較にならないくらい広くなったので、以前のように、床に物が散乱している状況はありません。
しかし、現実として、やはり、まだ収納があってもよかったと思うくらい、物が多いです。
土地や予算によって限界はあると思いますが、例えば、シューズクローゼットは、今の2倍くらいあってもよかったと思います。
靴以外にも、何かと、玄関付近に置くものが多いです。
あと、結果的に、あってよかったと思うのは、玄関近くに、一部屋を設けていたことです。
この部屋は、応接室か、来客用の寝室にでもしようと確保し、正直、あまり使う予定はありませんでしたが、現実は、物置として、ものが沢山おいてあり、整理をしないと、他人には、見せられないような状態です。
まとめ
そもそも無駄なものが多いのかもしれないので、持たない、捨てる習慣を作ることも大事かもしれませんが、とにかく、物が多いです。
収納は多めに確保したと思ったとしても、その1.5倍くらいは確保した方がいいと思います。
特に、家族の人数が多い場合には、もっとあってもいいでしょう。
床にものを散乱させず、快適に過ごすためには、予算を多く使うか、部屋の広さを多少狭くしてでも、収納を多く確保した方がいいと思います。
可能であれば、玄関近くに、私のように一部屋あると、大活躍するかもしれません。